危険なテニス肘! 別名外側上顆炎といいます。
手首を伸ばす働きがある上腕骨外側上顆から第3中手骨底まで付いている短橈側手根伸筋が肘外側で障害されて生じます。
症状としては 物を掴んで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
多くの場合、安静時の痛みはありません。
特に中年以降に多いです。
原因としては
・肩甲骨の硬い方、動きが悪い方も生じやすい
体幹から肩甲骨〜腕〜肘〜手首と連動して動作することが理想です。
しかし初心者の方や、肩甲骨が硬くなっている方は、末端部(手首)の力に頼る動きになるため、肘を痛めやすくなります。
いわゆる手打ちです。
・腕の筋肉の弱さと柔軟性の低下 腕(上腕、前腕)の筋肉の柔軟性が低下していると、同じ動作でも筋肉の付着部に負担がかかりやすくなります。
・ラケットの握り方 本来、ラケットを握る際には、インパクト時の手首の固定性を高めるために薬指や小指を中心にグリップを握ること(尺側グリップ)が望まれます。
しかし、テニス肘の患った方の中には中指や人差し指を中心にラケットを握ってしまう人がみられます。
中指や人差し指を中心とした握り(橈側グリップ)は、肘の外側に付着する筋の過緊張の原因となるので、ラケットの握り方を再学習する必要があります。
まずは腕のストレッチから一緒に行いましょう!
一度パーソナルストレッチに来店していただいて、ご一緒に原因を解決しましょう!
ストレッチの前に姿勢分析を行い、お客様の体の気になるところを洗い出します。
また、我々は名城公園で水曜日20:45~ 日曜日9:30~ランニングクラブも行っているためそちらではランニングフォームからも原因追及をさせていただきます。
あらゆる場で対応できるところは私たちの強みだと自負しております。
我々のホームページを見つけていただきありがとうございます。
ぜひこれからの人生、体の悩みのない幸せな毎日を送ってみませんか!?
名古屋ストレッチ店は、栄店と千種覚王山店があります。
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