皆さんデスクワークを長い時間行うと、背中が丸まっていませんか?
丸まった身体とはいったいどうなった状態なのかというのを
機能解剖学の視点から簡単に説明していきたいと思います。
今回は肩甲骨に焦点をあてて説明していきます!
身体が丸まると肩甲骨が外に広がり、上のほうに上がった状態となります。
この肩甲骨上がった状態に関わる筋肉が「僧帽筋(上部)」となり、ずっと丸くなった状態が続くと
この部分が縮こまり固まってしまいます。
そう、丸い姿勢を続けていると僧帽筋(上部)が硬くなり縮こまり丸くなる。
僧帽筋(上部)が硬くなり縮こまっているからさらに背中が丸くなるのです。
こうして背中がずっと丸まった状態が続くサイクルができてしまうのです!!
そこで一つの対処法としては、その縮こまってしまった僧帽筋(上部)を緩めてあげることです。
僧帽筋上部が緩まることによってはなれて上がっていた肩甲骨が本来の位置に戻るのです。
簡単にでき、効果抜群です!
詳しくはパーソナルストレッチへ