みなさん「骨盤」という言葉、一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
骨盤の位置には「前傾」と「後傾」の二種類あります。
骨盤前傾は妊婦や肥満、不良姿勢の持続や腹筋の筋力低下している方によくみられます。
骨盤が前傾していると腰への負担が大きくなり慢性的な腰痛にもつながりやすいです。
骨盤前傾を修復するには、腰部伸筋群(腰まわりの筋肉)のストレッチをしましょう。(特に腰腸助筋)
前傾の人には腰部の脊柱起立筋が固くなり、過度な収縮をしている場合があります。
腰部伸筋群のストレッチは仰向けの状態になり、両手で大腿裏(もも裏)に手を回し、
お尻が床から浮き上がるように腰部のみをストレッチします。
息を吐く際にさらに胸の方に引き寄せると良いでしょう。
30~60秒ほどストレッチをしたら10~15秒休み、再び繰り返すのを3回繰り返します。しっかり腰部が伸びているのを意識して行いましょう!!