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胸郭を広げるストレッチポールエクササイズ!!

胸郭を広げるストレッチポールエクササイズ!!

みなさん、こんにちは!マタドールストレッチの鈴木です✨

 

本日は胸郭のストレッチポールを使ったエクササイズをご紹介していきます。

 

ストレッチポールとは

ストレッチポールは肩こり・腰痛の緩和・骨盤矯正・体幹強化・姿勢改善など使用用途で様々な効果が期待できます。今回はストレッチポールを使い胸郭を広げるエクササイズをご紹介していきます。

 

胸郭とは

胸郭とは胸椎・肋骨・胸骨から構成されている骨格です。この中には心臓や肺、肝臓などの重要な臓器が多く存在します。

 

胸郭の役割

意外と軽視されがちな胸郭、胸郭は呼吸をする上で重要な役割を担い、硬いと深い呼吸ができず疲れやすく、疲れが取れにくい身体にもなってしまいます。上記でも記載したように、胸郭の中には多くの臓器が存在するので硬いと臓器を圧迫してしまいます。また下半身とのバランスをとる役割もあるので胸郭が硬いと体のバランスが崩れ肩や腰に負担がかかり、姿勢が悪くなるので是非とも今回ご紹介するストレッチ、エクササイズを取り入れてみて下さい。

 

胸郭を広げるメリット

姿勢改善

猫背だからといって背中のトレーニングを行うだけでは、姿勢改善は完璧に行えません。胸郭を広げることでトレーニング効果が上がります。

スポーツパフォーマンス向上

全スポーツでは体を捻る動作が必ず必要になってきます。胸郭を広げることで上半身の力をうまく下半身に伝えることができるので、スポーツされている方はウォーミングアップにも今回のエクササイズを取り入れてみて下さい。

ゴルフで例えると胸郭が硬いとうまく上半身が捻れず、飛距離が伸ばせない。などの原因にもなってきます。

 

それでは行っていきましょう!

 

【エクササイズ①】

1.ポールを横向きにし肩甲骨の下のあたりにポールを当てます

2.両手は頭の後ろで組み後ろに倒れます。

3.できるとこまで体を反り、開始姿勢に戻ります。

10回・3セット

※行う際に呼吸は止めないようにし、腰は反らないようにしましょう!

 

【エクササイズ②(タオル代用バージョン)】

1.バスタオルを丸めて厚めにします。

2.肩甲骨の下にタオルが来るようにし、仰向けになります。

3.手を真上に伸ばし、そのままバンザイをします。

10回3セット

※行う際に呼吸は止めないようにし、腰は反らないようにしましょう!

 

【エクササイズ③】

1.四つん這いになり、下記の写真の開始姿勢を取ります。

2.そのまま前に倒れます。

3.行う際は肩甲骨の内側を意識し、手を遠くに伸ばす意識で行いましょう!

10回・3セット

以上

 

その他にストレッチポールを使った全身ストレッチもご紹介しているので、今回のエクササイズと一緒に行っていきましょう!


最後までご覧いただきありがとうございました!毎週ストレッチコラムの更新を行っているので是非次回もご覧ください!

マタドールではお客様一人一人の体の分析をし、お客様に合ったストレッチの提供をしています。ご自身の姿勢やストレッチ方法でお悩みの方は是非お越しください。

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