関節の柔軟性が低い場合、本来その関節だけが動けば事足りるはずが、他の関節の力も借りないと一つの動きが出来ない、という事が起こります。
そうなると、動きを助けることになった筋肉や関節に余計な負担がかかり、痛みが生じることがあります。
まずは正常な可動域を知ることが大切です。
今回は肩甲骨周りの柔軟性をチェックしてみましょう。
チェックするための動きは、「背中の後ろで指と指をくっつける」です。
正常可動域は、
男性であれば中指と中指が触れるくらい、
女性であれば中指の第一関節が触れるくらいです。
みなさま、出来ましたでしょうか?
できないという方がいらっしゃり、現在体のどこかに痛みがある場合、ここが他の関節や筋肉に悪さをしている原因かもしれません。
筋肉や関節は、動かし方を理解し動かすことを継続していけば、正常可動域で動かせるようになっていきます。
ご不安な方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度マタドールストレッチにお越しください。
初回の60分コースは、通常料金の半額で対応いたします。