皆さんこんにちは!マタドールストレッチの鈴木です。
今回はランナー向けの記事になっております。
皆さんランニングしている最中や、ランニング後に『脛の外側がパンパン!!』そんな経験ありませんか?実際にマタドール・ランニングクラブでもそんな悩み代抱えている方もいらっしゃいます。そんな方にお勧めな前脛骨筋へのアプローチ方法もご紹介致します!!
【前脛骨筋とは】
前脛骨筋とは脛の外側についている筋肉のことで主な役割は・足首を上にあげる(背屈)・足首を内側に捻る(内反)があります。
イメージがつかない方は下記の写真のあたりを触りながら、背屈・内反を行ってみましょう!!力が入るのがわかると思います!!
【前脛骨筋(脛の外側)がパンパンな原因】
・足を上げることに意識しすぎ
走る際に足首(つま先)を上げすぎたり、足を上げる際に力んでいる人は前脛骨筋への負担がかかりやすくなっています。また足を上げているつもりが、足首だけ上げ、足全体が上がっていない人も前脛骨筋への負担がかかります。
・着地がうまくできていない
踵からの着地ではなくつま先や、足の外側に重心が乗っている着地になってしまうと、これも前脛骨筋への負担が大きくなります。着地の内はかかとから着地しましょう!
・足首が硬い
足首が硬いと足首を持ち上げる際に必要以上の筋肉を使ってしまうため前脛骨筋への負担がかかりやすくなります。
【前脛骨筋アプローチ方法】
・指圧でこまめにほぐす!
・ストレッチポールやテニスボールを使って筋膜リリース
・前脛骨筋トレーニング
①椅子に座り片足を伸ばします
②つま先を伸ばし(底屈)その後つま先を上げます(背屈)
③20回×3セット行いましょう!
・前脛骨筋トレーニングレベルアップ
上記の状態からチューブを柱やパートナーに固定してもらい、行います。
①椅子に座り片足を伸ばし、足の甲にチューブをかけます。
②つま先を伸ばし(底屈)その後つま先を限界まで上げます(背屈)
③20回×3セット行いましょう!
以上
最後までご覧いただきありがとうございました!毎週ストレッチコラムの更新を行っているので是非次回もご覧ください!
マタドールではお客様一人一人の体の分析をし、お客様に合ったストレッチの提供をしています。ご自身の姿勢やストレッチ方法でお悩みの方は是非お越しください。
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